カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2019年3月25日 (月)

新聞広告の読み方

新聞には毎日のように色々な宣伝広告が載っています。


特に目立つのは本の広告、英会話上達法、化粧品、健康志向大衆薬などがあります。


例えば、本の広告には必ずといっていいくらい何万部増刷のようなタイトルが付いているのです。なにも知らない人は、「増刷」イコル「販売済」との短絡的な解釈で、えっ、そんなに売れているの、じゃ、私も買ってみようかなと思うのも無理がないのです。しかし、この「増刷」と「販売数」とは全く関係がないのです。


その理由は、書籍の流通事情を知る必要があるのです。本を出版した会社は日本全国の書店に配布することは出来るのですが、もし書店がこの本なら店頭に置いても良いですから、何部受け付けましょう、と出版社に申し出てその部数が出版社から送られてくるのです。そかそ、その時点で書店はそれなりの代価を出版社に払うのです。しかし、問題なのはその本の売れ行きなのです。ある一定期間が過ぎてもその本が売れ残っていれば本の内容によってはそのまま出版社に戻すことが出来るのです。そうすると出版社はそれに該当する金額を書店に払い戻ししなければならないのです。


つまり、そのような仕組みの中では出版社は一時的にはかなりの金額が配布先の書店から払い込まれるのですが、一定期間後にその配布した書籍が書店から戻されてきたときには、その書店に該当金額を払い戻しすることになるのです。したがって、最終的にはその本は売れていないことになるのです。このことはまさに「自転車操業」と同じことなのです。ですから、出版社は次から次えと本を出版しなければならないのです。


これが本の広告の実態なのです。


一方、英会話関連の広告も毎日のように見られるのですが、実に毎日のようにそれぞれの異なった方法で英語が話せるようになりました、と宣伝しているのです。でも考えてください。もし本当にそのような宣伝の通りに、英語がペラペラに話せるようになるのなら、その方法だけで十分なはずですが、なぜか毎日のように色々と異なった方法の宣伝が連載されているのです。それと同時にもう一つ考えなければならないのは、英会話関連の宣伝に、私はこのほうほでペラペラになりましたのと経験談が載っていますが、そこに現れる人のほぼ全員が女性なのです。でも、考えてみてください。日本の男性の多くは日本語でもあまり喋らない、いゃ、喋れないのです。その反対に一般的に女性は話好きの人が多いのです。これは当然の現象でもあり、世界共通の現象なのです。でも、そのような日本語でもあまり喋れない人が、英語になるとペラペラになるとでも思っているのでしょうか。そんなことはありえないのですが…。


 


 


 


 


 


 


 


 


 

2014年4月27日 (日)

地域に無料図書回覧システムの導入を/ 大きくなり過ぎた蔵書の処分法

地域に無料図書回覧システムの導入を/ 大きくなり過ぎた蔵書の処分法

 本を購入し、読んだ後に皆さんはどうされるのでしょうか。多くの人はそのまま自宅の書庫に入れて保存するのではないでしょうか。このような場合には月日の経過とともに蔵書がどんどん増え、ある時期にはその処分を考えなくてはならなくなるかもしれません。

 問題はその処分方法なのです。昔は古本屋に持参して引き取ってもらうことが普通でしたが、今日のような膨大な図書が毎日出版されているような状況下ではそれも難しくなりつつあります。その一つの原因は古本屋がだんだん少なくなってきているからです。そうなると、ある時点で今までの蔵書を捨てなくてはならないことにもなります。でも考えたらこんな勿体ないことをすることにはなかなか踏ん切りがつきません。普通の図書館ではそのような図書は受け入れてくれません。
 
 そこで考えたのですが、ある狭い地域、例えば村単位、街単位、会社単位、などで「無料図書回覧システム」を導入することです。
 
 目的: 地域の人たちが所有してる本を有効に活用してもらうために所持者に利用者が直接接触して該当書籍を受け取り、読み終わった時点でその利用者が更に同じ要領で他の新しい利用者に手渡すことにより、一つの本が有効に多くの人に読まれ、また同時に従来の図書館という概念を省略し、保管場所、管理費用を必要としないシステムである。

方法: 本システムの書籍はその地域の人が読み終えて引き続き自己の所蔵図書としない本に限る。したがって、その図書は基本的にはこのシステムに提供された時点で個人の物ではなくなるのです。

実際の引渡しは所持者と受け取り者との間で連絡しあい、お互いの都合の良い方法(例えば、所持者宅に伺う、街中で落ち合う、など)を選択する。 

管理: 現在、実際に該当図書が誰の手元にあるかの情報がもっとも重要ですので、所持者が相手に手渡したことを確認する。その方法は該当図書の欄に手渡し日、相手先の電話番号またはメイルアドレスを必ず記入する。
  例えば、
1) 司馬遼太郎 「坂の上の雲」 全六巻    
  xxxxxx@ eeeee (05. May 2014) ⇒ yyyyyyy@xxxxxxxx
のように記入する。

つまり、この情報を見た人は、この日の時点で上記の本が誰の手元にあるかがが分かる。

従って、このシステムでは本の受け渡しが比較的簡単に出来る小さな村単位、町内単位、会社単位などでその実施が可能になる。

もっとも、このシステムでは誰か一人がそれら書籍の移動状態の記録を管理するボランティアを必要とすることです。

2013年8月 7日 (水)

私のブログを電子版書籍として纏めました

私のブログを電子版書籍として纏めました

このブログを纏めてPDF版にして無料電子版書籍ライブラリーに載せましたので、電子ブックを読むことが出来る方は以下のサイトからダウンロドしてみてください。なお、この版に纏めましたのは以下の期間に書いたものです。
2010年01月29日~2013年07月11日

http://www.ipad-zine.com/g/4/

2013年4月 4日 (木)

自費出版をする前に

自費出版をする前に

  最近はいろいろな出版社が自費出版を宣伝しています。たしかに、昔と異なり今では自分で何かを書いてそれを自費出版することが簡単になりました。自分史から始まっていろいろな思い出とか、人によっては旅行記、随筆、俳句集などいろいろなジャンルのものが自費出版可能となっています。
  
自費出版の目的には主として自分自身の記念の為のもの、あるいは友達などに配布したいという目的とのふたつに分けることが出来るかも知れません。確かに、その内容がどのようなものであれ、紙の媒体としての本を出版できることは多かれ少なかれ殆どの人の願望ではないでしょうか。さらに自費出版の種類によっては書店に並んだり、アマゾンなどで注文することも可能になります。
  
しかし、問題はその費用です。原稿枚数等によっても値段は異なりますが、ンジュウ万円以上もの出費を強いられることがあり、初めてそのような予算を提示されると改めて考えさせられてしまいます。

  そこで、一つの方法として電子版書籍を作ってはどうでしょうか。この電子版書籍を作ることはいとも簡単で、PCで原稿を綺麗に書き上げ、自分の好きな模様などで表紙をつくり、刷りあがった紙の媒体を業者に頼んでPDF版を作成してもらうのです。この費用は原稿の量によっても異なりますが、ともかく安いのです。ほとんどが千円前後でPDF版を作製してくれます。
なお、PDF販にしなくともwordで書いたものをそのまま無料電子書籍ライブラリに投稿することも出来ます。

らくらくPDFドットコム
http://www.rakupdf.com/
お問い合わせはお電話でも!03-3350-5863

  
出来上がったPDF版を無料の電子版書籍ライブラリー(たとえば、http://www.ipad-zine.com )に載せれば誰でもその電子版を無料で自由にダーウンロードして読めるのです。勿論この場合は紙の媒体の本という形では手にすることは出来ませんが、すくなくとも自分の書いたものを友人などに読んでもらうことが出来るのです。そのほかにも第三者が読んでくれるかも知れません。この種のライブラリーでは誰が読んでくれたかは分かりませんが、何人の人がダーウンロードしたかは分かります。
  
つまり、自費出版の目的によっては大金を払わなくともいろいろな人たちに読んでもらうことができる方法があることです。自費出版の目的がなんであるかによってもそのやり方は異なりますが、若い人には電子書籍も意外に受けますので、無知の人たちにも読んでもらえる可能性が高いと思います。

追記(2013 July)
最近、新聞で読んだのですが、ある人が手書きで書いた大河ドラマ「架空の歴史ノ-ト 1帝国史 分裂大戦編」がキンドルで売り上げ上位になっているとのことです。この場合は定価が304円ですが、電子版で読んでもらえる一つの方法かもしれません。でも、この程度の値段では印税をあてにはできませんが、キンドルという媒体が影響しているのかもしれません。出版社によっても異なりますが、印税は定価の10-20%位ですので、収入はしれたものです。
  

2012年10月10日 (水)

無料の電子書籍ライブラリ-

現在のように毎日いろいろな本が出版されている社会では購入した本の置き場所にもこまることがあります。そのためにも、最近では電子版の本が利用されるようになっています。もっとも、この電子版の本は紙の媒体として出版された従前の本をジギタル化したもので、最近ではその電子版の本を購入することもできるようになっています。

一方、過去に出版した本とか、あまり売れ行きが良くない本は出版社はジギタル化した電子版は作りません。したがって、出版されたすべての本が電子化されるわけではありません。しかし、あまり売れないまま在庫になっていても誰の目にも触れない状態にしておくのは意味がありませんし、もったいないと思うのです。

それで私は過去に出版した本を電子版にして無料公開できる電子書籍ライブラリ-に載せています。したがって、このライブラリを覗けばいろいろな電子版書籍が無料で読むことができるのです。ただ、現在でも少しずつ売れている本を電子版にして無料公開してしまうと、本来の紙媒体の本が売れなくなる可能性があるので、そのような本は当分は電子化を見送ることになります。つまり、過去に出版されても、時間がたって絶版になったり、あるいは増刷りの可能性がまったくないような本、あるいは自費出版して売れ残ってしまったような本などはそのままどこかにうずもれてしまうのはもったいないと思うのです。そのような本をPDFに変換して電子版にすれば、プレゼントにするのも簡単になります。

そのような電子版を作るには紙の媒体の本をスキャンしてPDF版にするのですが、素人にはなかなかきれいにできません。しかし、それを専門にする業者がいて、しかもきわめて低価でやってくれるのです。なにしろ一冊の本をPDF版にしてもらっても数百円で済むのです。
: http://www4.gigafile.nu/v3/?15c707d9d8eb3d27466d11b117392ff1

以下のサイトが無料電子版ライブラリ-です。私の本もこの中に数冊収納されています。ノンフィクションと医学薬学の項の中に入っています。

http://www.ipad-zine.com/g/4/