長寿の生活
最近の朝日新聞に93歳の女性について「医者も驚く93歳、血管、年齢は20歳」との記事がありました。(20240128JST0900 朝日新聞デジタル)
たしかに、一般概念から推測すると、まさにそのような年齢で健康そのものの状態であることは驚愕かもしれませんね。
でも、この記事を書いた人はこの女性がどのような食生活、日常生活などをしているのかについては全く関心がなく、全然何らの質問をしていないのです。
この記事を読んで、私も似たような状態であるのですが、そのような結果になるという環境、生活様式などは人さまざまで一概には何ともいえません。
もっとも、そのような環境、状態になれるためには色々な方法がありますが、やはりその基本は食事、そして運動に要約されるかもしれません。
実は、私も93歳で似たような状態で、ブログを書いたり本を書いたり、簡単な旅行をしたりして、一人での生活を維持しています。家内が二年ほど前に亡くなり一人での生活ですが、なんとか問題なく生活しています。
もっともそのような状態を維持するために、私がしていることの一つは以下のような食品、生活環境を維持していることなのです。
それぞれの項目については検索すると意外と有意な解説が見られますよ。ぜひ、それぞれの項目について検索してみてください。
ヨウグルトと黄な粉
紅茶とレモン
生姜製品
腰下げ、腰振り運動を毎日一回
八千歩歩行
蜂蜜
更に忘れてはならないことは咀嚼回数なのです。一般的に言って、ほとんどの人は咀嚼は極めて短く、毎回30回前後の咀嚼をする人は皆無なのです。一般的に観察すると、多くの人は咀嚼回数は20回以下で、ともかく飲み込みが早いのです。ですから、私が友人たちと一緒に会食すると、いつも最後になるのは私なのです。私は原則として、毎回の咀嚼回数は30回なのです。