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2024年3月22日 (金)

隠さない心理と隠す心理

隠さない心理と隠す心理

 

 

欧州で生活していると、各国のテレビやYoutubではいろいろな画面をみることが出来ます。

 

特に、私が奇異に感じるのは欧州の色々な行事で頻繁にみられるのは、特に「女性のセミヌ-ド」と「入れ墨」なのです。

 

その典型的な一つとして挙げられるは、演奏会やオペラでの女性歌手のほとんどは上半身が裸であり、ときとして乳房が半分しか隠されていなのは当たり前なのです。確かに、男性にとっては眼の良き対象かもしれませんが、寒くはないのでしょうか??

 

 

それ以外では、男女ともに入れ墨をしている人がかなりおり、欧州では入れ墨専門店が町のなかに堂々と存在することなのです。ですから、男女ともに、入れ墨をしている人は、それらの入れ墨がよく見えるようにしているのです。

 

 

色々な国際的な催し物に際して、そこに登場する女性の殆どが、争ってすることはいかに自分の乳房を見せるかということなのです。

 

 

 

ともかく、欧州の新聞にも、このような傾向があることを時折、報道していますが、だれも反対、はし抗議はしないのです。特に、いろいろな催し物があるようなときに登場する女性はあらそって裸を見せるのです。

 

 

 

 

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p>このような現象はとても日本では考えられないのです。

 

つまり、これらの傾向を別な視点から判断すると、そのような日本的感覚からの現象は「隠さない」心理が現存するのではないでしょうか。しかも、そのような心理には身体美という感覚を隠す、という「隠さない」心理が根底にあるのかもしれません。ほんとかな ???

 

 

その結果として、日本での美人は綺麗な着物を着て、身体全体を隠す、ことにより「美」の表現となるのです。つまり、日本の美感覚としては身体を隠すとい行為が常識であるとも、解釈できるのです。

 

 

 

このような観点をさらに、拡大、演繹すると日本にはある意味では「隠す美徳」という概念が心底にあるのではないでしょうか。もし。そうだとすると、今、政界で大きな問題として議論されている「裏がね」があり、新聞などに「 裏金にすさまじい怒り」などと報道されていますが、このことも「隠し心理」の典型例かもしれませんね。。

 

 

最近の新聞には 「森喜朗氏の聴取、要求相次ぐも…「呼べば政権もたず」 自民裏金」とありましたが、まさに 日本の文化を異なった観点から理解すると、例えば、日本の政治の根底にはこの「隠す心理」そのものではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのほかにも、現在政界で問題になっている「裏金」 これなんかは典型的な見せない、隠す心理の典型的なものではないでしょうか

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