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2023年12月20日 (水)

なぜ日本は国民全員が写真付きの身分証明書を持っていないのか

日本には写真付きの身分証明書を国民全員が持っていないという極めて稀な国なのです。つまり、個人を証明する書類はいろいろと発行されているのですが、そのほとんどが写真付きではないのです。たしかに、通常の日常生活ではなんらかの身分証明書そのものを常に携帯して外出する人は皆無なのです。ある意味では、それだけ、日本は安全な環境にもあるのです。しかし、そのような写真付きの身分証明書がないために困るのは日本に帰化、あるいは居住している外国人なのです。日本に正式に居住している外国人が全員、日本、または母国の旅券を常に携帯しているわけではないのです。 ここで問題になるのは外国人であるため、外見は多くの場合、日本人にはみられないことが多いので、時として、警官に職務質問を受けることがあるのです。その結果として、場合によっては警察署に同行を求められることがあるのです。でも、このような経験は一般の日本人には全く関係がないので、誰も問題視をすることもなく、当然のことながら政府も全く関心がないのです。 しかし、将来的には人口減少社会になり、外人が移民として日本に居住するような環境にあるので、日本に居住している人すべてに写真付きの身分証明書を発行すべきではないでしょうか。 追記  たしかに、最近では写真付きのマイナンバーが発行されていますが、国民全員が常に携帯するような規則にはなっておらず、必要なときには持参するという極めて柔軟な制度なのです。しかも、このマイナンバー制度は常時携帯の義務対象ではなく、そのカドにはいろいろな情報が入っていて、単なる個人確定のためだけの身分証明書ではないのです。   

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