ぜひ読んでほしいのです。
最近は本を読む人が減りつつありますが、以下の本を是非読んでほしいのです。
「誰も知らない偉人伝」 角川文庫 640円
この本のコメントは以下のようなのがありますが、私自身もいろいろと知らなかった事実が記述されていますし、特に、その最初の部分を読んだ時には感動的にもなったことです。ぜひ皆さこんもの本を読んください。
そのほかの色々な過去の出来事が記述されているのですが、なぜか自然に涙が出てくるのです。
ぜひ多くの人に読んでほしいと思うのです。
以下がこの本へのコメントとして記載されているものの一部です。
スー
知っている人物の話も初めて知る人物の話もとても良かったし泣ける話ありました。日本の良い所知りたい人には最適だと思います。個人的には木村強の話が読みたかったので無かったのが少し残念です。
まつさや
伝記の本には載らないような、でも、日本にはすばらしい人がたくさんいたんだな、と日本人として生まれたことを誇りに思える本でした。 中でも、ポーランドの孤児に対する対応や、アキラ・カトウさんのことは知らなかったので、改めて詳しく調べたいです。 戦争の中での話も書かれてましたが、著者のいう、歴史上の出来事のプラス、マイナスの両面を知った上で自分なりの歴史感をもつ…これからも歴史から学んでいきたいと思います。
千本通り
「読書のすすめ」さんが推していた本。日本精神、すなわち「自分さえよければいい」という考え方ではなく、みんなのことが考えられること、「今さえよければいい」という考え方ではなく、次の世代のことまで考えられるということ、さらに正直で、勤勉で、親切で、責任感があって、自分の仕事に誇りをもっている、人間の持つ美徳の詰まった精神。それを具現化した人々の話。しかし、残念ながらそれは日本人の良い面ばかりに光が当たった話だからでもある。
日本の歴史の隠された真実を知ることができる。 日本人の美しさや、カッコよさが読んでいて誇らしくなりました。 昔の方々は貧しくても美しい心を失わずに信念を持っていたと感心した。 現代を生きる私も忙しさに忙殺されて汚い考えにならず、余裕を持って美しい生き方をしたいと思った。
1章で紹介される人物は、所謂歴史上の人物故、既知の話は多い。が、2章以降は、「辛うじて名前位、、、」とか、全く聞いたことが無い人名や歴史が多々。何れも涙してしまう、魂を揺さぶられる話ばかり。1話だけでも良いから読んでみて。夢中になることうけあい。 著者のコメントも素晴らしいのだ、1つだけ紹介。「究極のブランドとは、何を身につけるかではなく、その人の生き方そのものなんですね。何を大切に思い、そのために、どう行動するのか?そこに共感が生まれるとき、あなたの生き方が、本物のブランドになるのです」
これと似たようなもうひとつの本があります。
「故郷日本は何処へ行く」
モリト― 良子 扶桑社カスタム出版 2008
この本は日本に住んでいる人にはなかなか気が付かないことが沢山書かれてあります。つまり、日本を外から観察した時にはどのようになるのかという観点から書かれてあります。ぜひこの本も読んでほしいのです。
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