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2023年8月の記事

2023年8月28日 (月)

苗字雑感

人の名前はじつにいろろいとあり、国によってはその背景も異なるのです。 例えば、日本人の姓名で一番多いものの一つに「鈴木」があります。 この鈴木という名はある意味では便利なときもあります。ともかく、自動車の名前、があります。 私が1967年にスイスに来た当時、ある時、日本からハガキが来たのですが、そのハガキには宛名書きのところにSuzuki,  Basel、Switzerlandの三字で問題なく配布されてきたのです。 そのほかにも、豊田というな名前、とくに自動車のToyotaは世界的にもよく知られています。 このToyotaという自動車のなまえに関しての笑い話があります。 アメリカのトランプ大統領が、ある時、中近東の政争で現地の戦争に際して、砂漠の上を反乱軍たちがバンに乗って走るテレビを観ていて、それらのバンの後ろの部分に大きくTOYOTAと書かれてあるのをみて、「どうして、TOYOTAは反乱軍を援助しているのか」と質問したそうです。 つまり、トヨタのバンは中古車でも性能が依然として抜群で、砂漠の上を自由に走れることを知らなかったのです。 そのほかにも、日本人の姓名にはいろいろなみのがあり、その数は何千となるかもしれません。 似たような例は欧州の人達の名前にもあります。 最近の新聞にスイスで一番多い姓名はMuellerとのことです。 その順番を列挙すると以下のようになります。 1. Mueller 2. Meier 3. Schmid 4. Keller 5. Weber 6. Schneider 7. Huber 8. Meyer 9. Steiner 10. da Silva そのほかにも、欧州の人達の姓名にはとんでもないものも数多くあります。 f

2023年8月11日 (金)

予防医学の必要性

予防医学の必要性

 

 

医学の進歩は目覚ましいものがあります。特に疾患の治療という観点からはさまざまな優れた治療法が開発されています。

 

ただ、私が常日頃考えていることはいろいろな疾患の原因究明という観点が軽視されているような気がするのです。

 

つまり、それぞれの患者がいろいろな疾患で医師を訪れて治療を受けるのが現在の医学の基本だからです。局言すると、なぜこの患者はこのような疾患を持つようになったのかという背景原因を調査することは、現在の医療行為のなかでは極めて例外なのです・

 

最近の医療の傾向として私が危惧するのは、多くの医師は治療専門、しかも最悪なのはすぐに手術となるのです。

 

一般的な概念として、物事の判断に際しては、「原因」と「結果」が必ずあるので、その両者を同一に検討すべきだと考えるのです。このような概念はなにも医療環境だけでなく、あらゆる事象に対してもなされるべきなのです。

 

医療の現場でも、理想的には目の前の患者の疾患がなぜ発生したのかという根本的な原因を調査して、その原因をもそれぞれの患者の場合にも検討、詳細に調べて、取り除く行為をおこなうべきなのですが、・・・。

 

たしかに、基本的には予防医学という分野があり、そのような学会もありますが、現在ではこの分野はほとんど目立った活動をしていません。極言すると、すべての疾患の原因が解明され、それにたいする対応が完璧になされれば、多くの疾患は無くなるかもしれないからです。その典型的な例としては結核が挙げられるかも知れません。現在では結核発祥の原因が明確であり、国民全般の健康状態がよくなり、結核にかかる人は激減しているのです。

 

もっとも、そのような状態、つまり予防医学の重要視、になったら、医療、つまり疾患の治療のみを専門とする現代医学は軽視されてしまうかもしれません。さらにそのような結果になったら、製薬企業は疾患対象の医薬品の消費量が極端に減少し、採算が合わなくなるかもしれません。

 

このように解釈すると、現在の医学の基本は疾患対策、現象対策医学ともいえるかもしれません。
でも、このような見解はだれも持つことはなく、もしかしたら一笑に付されるかもしれません。

 

 

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