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2022年12月 7日 (水)

予測記事の予測性

予測記事の予測性

古い書類を整理していると、以前の新聞の広告などにいろいろな予測本、予測記事があるのですが、そのような内容を改めて解釈すると、ひとつ言えることは「予測記事の非予測性」が常識のようです。

ともかくそのような予測の記事、雑誌、本などは当時には大きく宣伝されていて、おそらくかなりの売れ行きがあったものと理解されるのです。

以下にそのような予測を新聞広告から抜き出してみました。

1)  「2012年、日本経済は大崩壊する」
    この本は2011年に出版され、五万部突破、となっていました。
    ここには、「世界的な商品高騰、日欧米の国際暴落により世界連鎖危機が起こる」、となっていました      
    が、現実はどうなっていたのでしょうかね。

2)   2011 「ひとたまりもない日本、根拠なき楽観論への全反論/アベノミクスでこの国は年内にも破綻する」
    となっていました。年内に破綻していたら、現在はどうなっているのでしょうか。

3)   2011 ある雑誌に記載されていた内容
    「年金は国営ネズミ講だ」、「2020年、近未来シミュレショん、中国は民主化する」
でも、中国は非民主化しているのです。

4)    2011「日米同盟破壊、もう米軍は日本を中国から守らない」

5)   「沈黙が日本を亡ぼす」 
     この本はまさに適格、つまり現在の世界観からは日本はもう存在価値がゼロに近いのです。

6)  「 2013年、中国・北朝鮮、ロシアが攻めてくる:日本国防の崩壊」


など、など、全くきりがないのです。でも、このような予測本が堂々と出版されることはある意味では大切ですが、残念ながらそのような予測は全くの空論に終わっているのですが、その当時にはかなり大きな反応があり、特に本はかなり売れているようです。

もっとも、本などの宣伝広告には「・・万部突破」と書かれていますが、それだけ売れていたのではないのです。それだけ印刷されていたのかもしれませんが、本の流通機構を知っていれば、確かに印刷されたかもしれませんが、本屋に並びられていただけなのですが、ある時期になって、売れない本はまた出版元に返送されてしまうのが、常識なのです。   

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