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2022年12月10日 (土)

外国人と外人を区別する日本の警察官

外国人と外人を区別する日本の警察官

 

時折、新聞に外国人の顔をした人に対して警察官が路上で職務質問をし、顰蹙をかっている事が問題視され、警察当局がそのようなことがないように各警察署に通達している事が報道されています。つまり、普通の日本人の場合にはどのような恰好をしていても路上で警官から職務質問されることは皆無なのですが、日本に住んでいて、特別な外観、つまり顔をしている人に対しては路上で警察官から職務質問がなされ、当事者の心理的葛藤を起こさせています。

これは当然で、なんらの事件性などに関与していない普通の人が、突然に路上で警察官に職務質問され、最悪の場合には署まで同行されることはまさに人権問題にまで発展する可能性があるのです。

ここで、日本人の外国人と外人という二つの表現自体が、そのような影響を及ぼしているのではないかと考えたのです。つまり、日本語での「外国人」と「外人」との表現の間には微妙に区別する心理的な問題があるのかもしれません。欧米人、極論すると「白人」、の場合には「外人」、そしてアフリカ人とか東南アジア人のような場合には「外国人」という概念が根底にあるのかもしれません。欧米人と明らかに分かる外人に対しては警察官は絶対に路上で職務質問はしないのです。

つまり、日本の警察官の心理には明らかに外国人と外人とを無意識的に区別しているのではないでしょうか。もし、そのような心理的な影響が日本人にあるとすれば、すくなくとも「外国人」という表現は新聞などでは使わず、極論すれば禁止すべきかもしれません。

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