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2022年4月の記事

2022年4月 3日 (日)

高齢者用の腕時計

腕時計にはいろいろな製品があり、その値段たるや、まさに千差万別なのです。

しかし、一般的には腕時計はある意味では装飾品としての対象にもなるので、スイスなどの有名な時計製造会社はものすごい豪華なものを販売してます。従って、値段も千差万別ですが、極めて高価です・

でも、一般的には腕時計と言うものは日常的に使うのが普通なので、手頃な値段のもので用が足りるのです。

ところが高齢者になると、その必要性の内容が変わってくるのです。

つまり、高齢者になると、まず視力が弱くなることがあり、その次には物忘れの度合いが進むことにもなるのです。そして、日常的にしばしば遭遇するのは、今日は何曜日だっけ、とか今日は何日だっけ、との自問が日常的に頻発してくるのですが、そのようなときには一般的な腕時計は殆ど役に立たないのです。

普通の腕時計には日にちだけを示す部分があるのは普通なのですが、その数字は非常に小さいので、高齢者になるとよく読めなくなるのです。

それで、あれっ、今日は何曜日だっけ、となると通常の腕時計は全く役に立ちません。それは通常の腕時計に曜日まで示すことがあるのは極めて稀なのです。

このよう観点から、今後は高齢者がどんどん増えるので、そのような機能を備えた高齢者向けの腕時計をいろいろな視点から創ってほしいと思うのですが、現時点ではそのような腕時計は極めて稀なのです。確かに、曜日付きの腕時計、で検索すると数種類の製品をみつけることは出来ます。でも、私に言わせるとその機能はあくまでも付属的なものていう概念で、その提示方法はかなり小さくて、限定的です。

確かに、腕時計と言うことは時間を見るために作られているので、カレンダを示すために造られているのではないとの概念がありますが、今後はその両方を機能的に提示することが出来る腕時計を販売すべきではないでしょうか。

つまり、腕時計の役割も時代の変化、そして高齢者社会に応じて変化すへ゛きなのて゛す。

このような発想は現在の時計会社にはほとんどないのです。しかし、考えても観てください。ある製品の将来性と言うものは、その機能の拡大、競争会社の存在、に集約されると考えられます。その典型例の一つとしてテレビがあります。かなり以前には日本のテレビ製品が世界中に在りましたが、最近では韓国製のものが殆どと、日本のテレビは市場から姿を消しつつあります。

つまり、このような背景を理会すると腕時計も、似たような環境であり、一時は「SEIKO」の腕時計が海外でも売れていましたが、現在ではSEIKOの腕時計は日本にだけしか見られないようになってしまいました。つまり、装飾品としての腕時計の概念では、スイスの高級時計、となるのです。

従って、曜日と日付、をかなり大きくした高齢者向け、そして実用的という点を強調して宣伝、販売すれば、ある意味で別な観点での腕時計として売れるのではないかと考えるのですが、残念ながら現在の腕時計製造会社にはそのような発想はないのです。

 

 

 

 

 

 

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