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2021年3月の記事

2021年3月25日 (木)

政治家が学ぶべき「侍の心構え」

侍の心構えと政治家倫理

最近の安倍元首相、菅首相などをはじめとする日本の政治家、官僚のいいかげんな発言,公言、最悪なのはコロビ・バンデミ真っ最中に国民にはレストラインなどへの食事を制限しているにも関わらず、自分たちは高級レストランでの会食を平気でしている有様が、新聞に報道されていますが、いったい日本の政治家、官僚は何を考えているのでしょうか。

そこで私が不と考えたのは昔から言い伝えられている「侍の心構え」の中に「武士に二言はない」、「武士は食わねど爪楊枝」の二つを思い出したのです。

古くから言われているこの侍の心構え、つまり「武士に二言はない」、そして二番目の「武士は食わねど爪楊枝」をぜひ日本の政治家や官僚に認識してほしいのです。

しかし、このような高尚な心構えは現在の日本の政治達には皆目見当たらないようです。答弁とか回答などで、何回も前言を訂正したり、ウソを何回となく言ったりして平気でいられることなのです。また、会議ての議論の代わりに公式にはコロナ対策としてのレストランなどの制限に反して、夜になると自分たちの行きつけの高級レストランでの豪華な会食をすることに専念することが平気でなされ、それが露見すると誤れば済むことなのです。つまり、古来から言われている武士の心構えは、現代風に書き直すと「武士は何言でもできる」「武士は高級レストランに行って初めて爪楊枝」となるのかもしれません。


しかし、このような古い例えを持ち出しても、今時、侍の世界なんてあり得ませんよ、との反論が政治家達から返ってくるかもしれません。もっとも、このような古典的な武士の心構え自身が多くの日本人は忘れているのかもしれません。まことに残念なことです。

2021年3月22日 (月)

イタリア留学の想い出

イタリア留学の想い出

 

最近の報道によりますとオペラ歌手のの岡村喬生さんが89才でお亡くなりになったこととのことです。
岡村さんは28歳の時にイタリアに留学されたとのことです。、つまり61年前、 1960年にイタリアに留学されたことになります。

 

おそらく岡村さんはイタリア政府の国費留学生としてイタリアに行かれたのではないでしょうか。当時はイタリアへの国費留学生の殆どはイタリア政府の国費留学制度を利用してイタリアに渡っていたのです。しかもその当時はこの国費留学制度を利用してイタリアに留学された人の殆どが音楽関係の人たちだったのです。

 

この記事を見た時、ふと私と同じころにイタリアに留学されたのではないかと思ったのです。
私がイタリアの国費留学生としてイタリアに行ったのは1963年、つまり東京オリンピックの一年前でした。その時の留学生は十人で、不思議なことにその年には音楽関係の人は一人だけでした。その人は声楽家の東敦子さんで、そのほかの九人は、デザイン、美術史、近世哲学史、演劇史、エトルスキ学、大理石モザイク壁画、神経生理学、地球物理学。そして私の温泉衛生学がそれぞれの専門領域でした。

 

当時は日本からイタリアに渡るのは費用の関係もあり、ほとんどの人が船旅でしたが、私は幸運にも当時の勤務先であった国立衛生試験所の刈米所長が海外留学を勧めていたので、航空機でいくことが出来たのです。

 

更に幸運だったのは、イタリア政府の国費留学生試験は原則としてイタリア語だけだったのですが、例外として理科関係からの応募者に対しては英語での試験が許されていました。ですから、私は英語での試験と面接を受けることが出来たわけです。しかも、驚いたことにその時に私の面接試験に現れた人はなんと長井長義博士の長男の長井アレキサンダ-さんだったのです。

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