中国の反日、嫌日に関連するジョ-ク (2)
中国の国旗の由来
「どうして中国の国旗には星が五つもあるのですか?」
「いゃ、それはですね、中国共産党政権が国旗を制定したときに、昔の日本が中国大陸西部に作った旧満州国の五族協和の概念に対抗するために意識的に取り入れたに過ぎないのです。」
「ホント ?」
中国の国旗は通称「五星紅旗」とも呼ばれ、赤い地色は共産主義革命を象徴している。そこには五つの星があり、左上に大きな星がありその横に四つの小さい星が三日月形に配置されている。その大きな星は中国本土を、4つの小星さなはそれぞれ満州・モンゴル・ウイグル・チベットを表わすとも言われている。
ここで五つ星について思い出したのは五族協和という表現なのです。この表現は戦前の日本が満州国を設立したときのスローガンが五族協和であり、それぞれの民族を五つの色で代表していたのです。ちなみに、この五族協和は日本、中国、朝鮮、モンゴル、ロシアの各民族を意味していたのです。
このような歴史を考えると中国共産党政府は旧満州国の概念をまねたのかもしれませんね。それにしてもそれぞれの民族を表しているとなると興味があるのはその内容の違いです。確かに満州国は中国大陸の一部でしたが、そこにロシアの民族が取り入れられていたことです。でも、もしかしたらこの概念は中国が忘れていたのでは・・・・。つまり、小さな四つの星は満州、モンゴル、ウイグル、ロシアにしたほうが良かったかも。あるいはもっと範囲を大きくして、中国、日本、モンゴル、ロシア、朝鮮となるかも。(o^-^o)
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